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聴診器

Rheumatology

リウマチ科

リウマチ科

リウマチ科では、関節リウマチをはじめとするリウマチ性疾患を専門的に診療しています。関節の腫れや痛み、朝のこわばりなどの症状に対して、血液検査や画像診断を用いて的確に診断し、薬物療法やリハビリテーションを行います。また、リウマチ性疾患は膠原病や自己免疫疾患が原因となることが多いため、これらの疾患についても詳しい検査や治療を行い、症状の根本的な改善を目指します。

リウマチで悩む人

関節リウマチについて

関節リウマチとは、関節が炎症を起こし、軟骨や骨が破壊されて関節の機能が損なわれ、放っておくと関節が変形してしまう病気です。腫れや激しい痛みを伴い、関節を動かさなくても痛みが生じるのが、他の関節の病気と異なる点です。関節リウマチで生じる関節の腫れと痛みは、免疫の働きに異常が生じたために起こると考えられます。免疫は、外部から体内に侵入してきた細菌やウイルスなどを攻撃して破壊し、それらを排除する働きを担っています。しかし、免疫に異常が生じると、誤って自分自身の細胞や組織を攻撃してしまいます。それにより炎症が起こり、関節の腫れや痛みとなって現れてきます。

手の診察

関節リウマチの症状は、朝起きてから30分以内くらいに最も出やすく、日中や夜は落ち着くのが特徴です。発症から1年以内に関節破壊が急速に進行するため、早期に発見して早期に治療することが重要となります。実は「関節リウマチ」と正確に診断するのが意外と難しい病気です。経験が豊富で関節リウマチを専門的に診療している医師にかかることが大切です。

車椅子・松葉づえ

Rehabilitation

リハビリテーション科

リハビリテーション科

当院では物理的療法を行っております。物理的療法とは、痛みを和らげたり、循環を改善させたり、むくみを軽減させたり、体を動かしやすくする目的で、温熱、光線(レーザーなど)、電気(低周波、干渉波など)、マッサージ(ウォーターベッド、メドマー)などの物理的手段を用いて治療を行います。

マッサージ

物理的療法の治療例

●低周波治療

低周波治療とは低周波電流を使用して筋肉や神経に刺激を与え、痛みの緩和や筋肉の機能改善を図る治療法です。心地よい振動や軽い収縮感を感じる程度の電流が使用されます。筋肉、関節、神経などが対象で、特に慢性的な痛みや、筋肉のこりがある部位に適しています。痛みの緩和、血流の促進し、慢性的な腰痛、肩こり、捻挫、打撲などの痛み、神経痛(坐骨神経痛)などに適応されます。

●温熱治療

温熱治療は身体を温めて血行促進をおこなう療法です。「ホットパック」「赤外線」「超音波」「マイクロ波」など様々な手段が用いられます。 筋肉をほぐすことで痛みを緩和したり、血行を改善したり、代謝を亢進させたりすることが目的です。温熱療法は、痛みの原因となる患部を温めて血行を良くすることで、筋肉の緊張を緩和する効果があります。慢性的な腰痛や肩こりに効果的です。

整形外科・外科・リウマチ科・リハビリテーション科

〒376-0011 群馬県桐生市相生町3-515-5

TEL:0277-53-1188

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